2026/08/19 20:40
市販で購入できるノンジアミン白髪染めとして、比較的よく知られている「ナイアードヘナ」。
ドラッグストアなどでも購入できるため、初めてセルフヘナに挑戦する方にも身近な商品です。
ただ、ナイアードヘナにはNo.1からNo.5まであります。
「赤茶・茶・黒茶・黒の違いがわからない」
「白髪を染めたいけれど、オレンジになるのは避けたい」
「暗くなりすぎたらどうしよう」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ナイアードヘナ全5種類を同じ白髪毛束に染めて、色の違いを比較しました。
ナイアードヘナは植物100%
ナイアードヘナは、ヘナや木藍、いわゆるインディゴを中心に、ハーブなどの植物成分で構成されています。
保存料、着色料、化学染料などを使用していない植物100%の商品です。
一般的な酸化染毛剤に使われるジアミンを含まないため、ジアミンアレルギーの方が検討できる選択肢のひとつです。
ただし、植物100%でもアレルギーが起こらないとは限りません。
ヘナやインディゴなどの植物に反応する方もいるため、使用中にかゆみや赤み、ヒリヒリ感などの異常を感じた場合は、すぐに使用を中止して洗い流してください。
ヘナの色はどうやって作られる?
ナイアードヘナの色を理解するとき、基本となる色は2つです。
・ヘナ=オレンジ
・インディゴ=青
ヘナだけで白髪を染めると、白い髪がオレンジ系の赤茶に染まります。
そこへ反対色となるインディゴの青を組み合わせることで、オレンジが抑えられ、茶色や黒茶、黒に近い色へ変化します。
No.3からNo.5で仕上がりの暗さが違うのは、ヘナとインディゴの配合が異なるためです。
No.1〜No.5の違い
No.1 ヘナ100%
白髪が明るい赤茶、オレンジ系に染まります。
髪にハリやコシ、ふんわり感が欲しい方に向いています。
白髪が少ない方の場合、オレンジに染まった白髪が黒髪の中へ細いメッシュのように混ざり、自然になじむことがあります。
No.2 ヘナ+ハーブ
色はNo.1と同じ赤茶系です。
No.1との違いは色よりも質感で、ツヤやまとまりを重視したい方に向いています。
No.3 ヘナ+木藍 茶
白髪が明るめの茶色に染まります。
オレンジになるのは避けたいけれど、暗くなりすぎるのも嫌という方に選びやすい色です。
No.4 ヘナ+木藍 黒茶
白髪が地毛になじみやすい黒茶に染まります。
自然なダークブラウンに仕上げたい方や、白髪が浮いて見えるのを抑えたい方に向いています。
No.5 ヘナ+木藍 黒
5種類の中で最も暗い仕上がりです。
白髪を黒に近づけ、地毛との明るさの差を抑えたい方に向いています。
ただし、継続して使用すると予想以上に暗くなることがあります。
ヘナで暗く染まった髪を、ヘナだけで明るく戻すことはできないため、初めての方は慎重に選びましょう。
迷ったら3つの質問で選ぶ
商品選びで迷ったときは、次の3つを確認してみてください。
1.白髪は少ない?多い?
白髪が10%未満で少ない場合は、No.1やNo.2のオレンジ系でも黒髪へ自然になじむことがあります。
白髪が20%以上ある場合や、白髪が一部分に集中している場合は、No.3かNo.4の方が選びやすいと思います。
2.明るめと暗め、どちらが好み?
明るめの茶色を希望するならNo.3。
地毛になじむ暗めの黒茶を希望するならNo.4。
白髪をできるだけ黒く見せたいならNo.5です。
色選びに迷った場合は、明るめの商品から始めるのがおすすめです。
暗く染めることはできますが、ヘナで暗くなった髪を明るく戻すことはできません。
3.1回で染める?しっかり2度染めする?
初めてセルフヘナをする方には、No.3またはNo.4を使った1度染めがおすすめです。
白髪をより濃く染めたい場合は、最初にNo.1でオレンジを入れ、その上からNo.5を重ねる2度染めもあります。
ただし、2度染めは時間がかかり、自分で均一に塗る難易度も高くなります。
初めての方は無理をせず、1度染めから始めるか、ヘナを取り扱う美容室へ相談しましょう。
染めた直後の緑色は失敗?
インディゴが入っているNo.3からNo.5は、染めた直後が最終的な色ではありません。
洗い流した直後は、青みや緑みが残っていたり、思ったより薄く見えたりすることがあります。
そこから空気に触れて徐々に発色が進み、茶色や黒茶へ落ち着いていきます。
染めた直後に緑っぽく見えても、すぐに失敗と判断せず、24時間程度は色の変化を確認してください。
髪質や染め方によっては、2〜3日ほどかけて色が落ち着く場合もあります。
ヘナ後のホームケアも忘れずに
ヘナを使ったあとは、髪にハリやコシが出る一方で、人によってはきしみや硬さを感じることがあります。
きしみが気になる場合は、シャンプー後にトリートメントやヘアマスクを使用し、髪の中間から毛先へヘアオイルをなじませるのがおすすめです。
頭皮が乾燥しやすい方は、刺激の少ない頭皮用化粧水で保湿してください。
ヘナをきれいに発色させることだけでなく、粉やペーストを頭皮に残さず、染めたあとの髪と頭皮を整えることも大切です。
当店では、カラー後の髪を内側・外側からケアするホームケア商品も取り扱っています。
迷ったらNo.3かNo.4から
初めてナイアードヘナを使う方が迷った場合は、
・明るめに染めたいならNo.3
・暗めに染めたいならNo.4
この2つから考えると選びやすいと思います。
白髪が少なく、オレンジを生かしてなじませたい場合はNo.1またはNo.2。
白髪をより黒く、しっかり染めたい場合はNo.5や2度染めを検討します。
実際に5種類を染めた直後と24時間後の色は、YouTube動画で詳しく比較しています。
文章だけでは伝わりにくい色の違いも確認できますので、ナイアードヘナ選びで迷っている方は、ぜひ動画もご覧ください。
この記事を書いた人
(SafeBeau / ジアミンアレルギーの方向けノンジアミンカラー専門美容院)
ジアミンアレルギーや頭皮トラブルに悩むお客様の声をきっかけに、
“誰でも安心して染められる白髪染め”を追求してきました。
化学染料のリスクやノンジアミンの仕組み、
サロンでの実践方法についても情報発信しています。
📘 YouTubeでも発信中:SafeBeau公式チャンネル
安心して相談できるサロンです
セーフビューは「肌が敏感でも、白髪染めをあきらめたくない」
そんな声に応えるために生まれた、ジアミン不使用の専門ヘアサロンです。
✅ ノンジアミンカラー専門
✅ アレルギーやアトピーの方も多数来店
✅ 頭皮と髪を守るオーダーメイド施術
刺激の少ないカラー選び、保護ケアの提案まで、お客様に合わせた丁寧な施術を心がけています。
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