2025/11/01 19:15


「ジアミンが肌に合わなくなったから、ノンジアミンなら大丈夫」
そう考えて切り替える方は非常に多くいらっしゃいます。

しかし近年、ノンジアミンカラーやカラートリートメントで
皮膚トラブルを起こす相談が増えているのをご存じでしょうか。

ノンジアミンなのにアレルギー?なぜ起こるのか

ジアミンの代替として選ばれる
・塩基性染料
・HC染料
といった成分は、繰り返し触れることで体の免疫が反応しやすくなります。

つまり、
「刺激が弱そうに見える=安心」
ではなく、日常的に触れる頻度が問題となるケースが多いのです。

特にカラートリートメントは自宅で継続使用する傾向があり、
知らないうちに刺激の蓄積が進みやすくなります。

ノンジアミンでも種類によって反応が異なる

ノンジアミンカラーというひとまとめの中でも
使用されている染料はさまざまです。

・ジアミンを抜いた酸化染料タイプ
・塩基性カラー
・ヘアマニキュア
・ヘナ(植物染料)

例えば、塩基性染料で反応が出た方でも、
ヘアマニキュアは問題なく使えることもあります。

「合わなかった=全てNG」
と決めつけず、自分に適した染料を選ぶ視点が重要です。

アレルギーを繰り返さないために必要なこと

一度アレルギーが出た肌は、刺激に敏感になりやすい状態です。
対策の基本は次の通りです。

・施術間隔を空ける
・頭皮保護処理を行う
・薬剤の残留を残さない
・アフターケアで油分と水分を補う

アレルギーは突然起こるように見えて、
実際は小さな刺激の累積によって発症します。

今まで大丈夫だったから続けて良い、というわけではありません。

自分では判断しづらい理由

ヘアカラーは、成分ごとの特性や肌状態を踏まえて
慎重に選択する必要があります。

セルフで判断するほど、
負担が蓄積しやすいケースもあるため
専門家のサポートが非常に効果的です。

アレルギーを抱えながらも、髪色を楽しむために

適切な染料選定と施術方法を理解すれば、
アレルギーを未然に抑えながら染め続けることができます。

当店では、アレルギー対応に特化した薬剤選定や、
頭皮保護処理の設計を行いながら、
安全にカラーを楽しめる方法をご提案しています。

・頭皮に触れない特別な塗布技術
・残留薬剤除去処理
・皮膚状態に合わせた薬剤切り替え

こうしたアプローチにより、
「もう染められないかもしれない」と不安を抱えた方でも
継続して施術可能なケースが多くございます。



この記事を書いた人

(SafeBeau / ジアミンアレルギーの方向けノンジアミンカラー専門美容院)
ジアミンアレルギーや頭皮トラブルに悩むお客様の声をきっかけに、
“誰でも安心して染められる白髪染め”を追求してきました。
化学染料のリスクやノンジアミンの仕組み、
サロンでの実践方法についても情報発信しています。
📘 YouTubeでも発信中:SafeBeau公式チャンネル


安心して相談できるサロンです

セーフビューは「肌が敏感でも、白髪染めをあきらめたくない」
そんな声に応えるために生まれた、ジアミン不使用の専門ヘアサロンです。
✅ ノンジアミンカラー専門
✅ アレルギーやアトピーの方も多数来店
✅ 頭皮と髪を守るオーダーメイド施術
刺激の少ないカラー選び、保護ケアの提案まで、お客様に合わせた丁寧な施術を心がけています。
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