2025/09/02 15:20
こんにちは、SafeBeauの渡邉です。
美容室で綺麗に染めても、すぐに色落ちしてしまう…そんな経験はありませんか?
せっかく染めた髪色が数日〜数週間で抜けてしまうと、残念な気持ちになりますよね。
しかも色落ちが早いと「またすぐ染めなきゃ」と頻度が増え、頭皮や髪へのダメージが加速してしまいます。
そこで今回は、美容師の立場から ヘアカラーの色を長持ちさせるための4つの方法 をご紹介します。
さらに記事の後半では、色持ちをサポートするアイテムもご案内しますので、ぜひ参考にしてください。
1.シャンプー回数を見直す
シャンプーは一度するごとに、髪の中の色素を流してしまいます。
だから「染めた当日はシャンプーをしない方が良い」と言われるのもこのため。
現実的にシャンプーをしないわけにはいきませんが、回数を少し減らすだけでも色持ちは改善します。
特におすすめなのが クリームシャンプー(泡立たないタイプ)。
摩擦を抑えて頭皮を洗えるため、通常のシャンプーより色落ちを防ぐことができます。
2.濡れた髪は必ず乾かす
濡れたままの髪はキューティクルが開きっぱなし。
そのまま寝たりゴムで縛ると、摩擦で色もダメージも進んでしまいます。
お風呂上がりはできるだけ早めにドライヤーで乾かす習慣を。
どうしても時間が取れないときは、マイクロファイバータオルでやさしく包んで保護するのもおすすめです。
3.アイロンの温度は下げる
ストレートアイロンやコテは便利ですが、高温はヘアカラーの大敵です。
200度を超える温度で毎日使っていると、色はすぐに落ちてしまいます。
目安は 120〜150度。
「今日は家にいるだけだから120度」「お出かけだから150度」といった具合に、シーンに合わせて温度を調整しましょう。
たった10度でも低くできれば、積み重ねで大きな差になります。
4.色は定期的に補う
どれだけ気をつけても色が落ちることはあります。
そんなときに役立つのが カラーシャンプー。
洗うだけで色素を補充できるので、褪色した髪にフレッシュな色味をプラスできます。
「たかが1週間」と思うかもしれませんが、4週間に1回染めるペースを5週間に伸ばせれば、年間で3回も回数を減らせます。
これは頭皮や髪への負担を考えると、とても大きなメリットです。
まとめ
ヘアカラーを長持ちさせるには、
-
シャンプーの仕方を工夫する
-
濡れ髪を放置せず乾かす
-
アイロン温度を見直す
-
カラーシャンプーで補色する
この4つを意識するだけで大きく変わります。
小さな習慣が、未来の美しい髪を守ることにつながります。
ぜひ今日から取り入れてみてください。
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