2025/07/09 12:59
ジアミンアレルギーがあると、従来の白髪染めは避けざるを得ません。 そんな中、「カラートリートメント」はノンジアミンで使いやすく、手軽に白髪をケアできるアイテムとして注目されています。
でも実際には、こんな疑問が寄せられています:
本当にアレルギーは出ないの?
どの製品を選べばいい?
安全に使い続けるコツは?
本記事では、ベイスユーザーに向けて「ジアミンアレルギーでも安心して使えるカラートリートメントの選び方と注意点」を分かりやすく解説します。
カラートリートメントにジアミンは含まれている?
一般的なカラートリートメントには、ジアミン(PPDやトルエン-2,5-ジアミン)などの酸化染料は含まれていません。
代わりに使われているのは、HC染料や塩基性染料といった「直接染料」。 これらは化学反応を起こさず髪表面に色を付ける仕組みで、構造的にも刺激性が低いとされています。
ただし、人によってはHC染料や塩基性染料に対してアレルギー反応を示すケースもあり得るため、完全に“安全”とは言い切れません。
ジアミンアレルギーでもカラートリートメントは使える?
多くの方が問題なく使えていますが、過去にジアミンアレルギーを発症した方の中には、 カラートリートメントでもかぶれや湿疹を起こす例が報告されています。
以下のような方は注意が必要です:
顔や耳、首筋など広範囲にかゆみが出た経験がある
ヘナやマニキュアでも違和感を感じたことがある
肌が敏感で乾燥しやすい
使用前には必ずパッチテストを行い、少量からスタートするのが基本です。
白髪はしっかり染まるの?
カラートリートメントは「徐々に色が入る」仕組みのため、1回でしっかり染めるタイプではありません。
白髪をぼかす、なじませる効果が強い
繰り返し使うことで自然な色に
明るい白髪には発色しやすいが、濃い髪とのバランスが必要
特に“白髪率”が30%以上の方は、色がなじみにくいこともあるので、色選びや使用頻度の調整が重要です。
自宅と美容院での違いとは?
自宅:
自分のペースでできる
コストは月1,000〜2,000円程度
色ムラや染め残しのリスクも
美容院:
均一で自然な仕上がり
頭皮保護や保湿処理もプロが実施
1回3,000〜7,000円前後の費用がかかる
敏感肌やアレルギー経験者は、初回だけでも美容院で施術するのが安心です。
安全に使うための5つのポイント
使用前にパッチテストをする
頭皮にはつけず、塗布は髪中心に
放置時間を守る(長すぎるのはNG)
すすぎ残しがないよう丁寧に洗い流す(2度洗い推奨)
使用頻度は月1〜2回が目安。毎日は避ける
また、使用後に違和感がある場合は、すぐに使用を中止し皮膚科を受診しましょう。
まとめ:安心して続けるために
カラートリートメントは「ジアミンアレルギーでも使える可能性のある選択肢」ですが、使用法や製品選びを間違えると逆にリスクにもなります。
自宅ケアでも“頭皮を守る工夫”を
体質に合ったアイテムを見極める
異変があればすぐ使用をやめる
これらを徹底することで、肌と髪を守りながら白髪ケアを楽しむことができます。
「ジアミンアレルギーだから白髪染めを諦める」前に、正しい知識で選択肢を広げていきましょう。
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