2025/06/28 09:54


「カラーするとかゆい…」
「皮膚科へ行くほどでもないけど不安」
「市販のアレグラで抑えて、また染めても大丈夫?」

そんなふうに不安を感じていませんか?

こんにちは、SafeBeauの渡辺です。
今回は、市販のアレグラ(フェキソフェナジン)を飲めばジアミンアレルギーを抑えられるのか?
その疑問に、美容師の立場からお答えします。


市販薬で症状が治まっても、「体質が治った」わけではありません

アレグラは、アレルギーによるかゆみや炎症を一時的に抑える抗ヒスタミン薬です。

確かに市販でも入手できて、「眠くなりにくい」「軽いかゆみなら抑えられる」といったメリットがあります。

ただし、ここが重要です。

アレグラは、ジアミンアレルギー“専用”の薬ではありません。

症状を緩和するだけであり、ジアミンへのアレルギー体質を治す薬ではないのです。


自己判断で染め続けると、どうなる?

ジアミンアレルギーは、一度発症すると、次回以降の反応が強くなる「感作型」アレルギーです。

かゆみ→赤み→腫れ→まぶたのむくみ→呼吸困難…

症状が徐々に進行し、最悪の場合はアナフィラキシーショックで緊急搬送になるケースもあります。

「今回は市販のアレグラで抑えられたから大丈夫」
ではなく、
「次回はもっと危険かもしれない」
と考えて行動すべきです。


美容師が提案する“染めない”ではなく“染める方法を変える”選択肢

SafeBeauでは、ジアミンアレルギーを抱えるお客様に向けて、以下の施術方針をご提案しています。

1. パッチテストの徹底

カラーの48時間前に必ず実施。
結果に応じて施術可否を判断します。

2. ゼロテク技術の導入

カラー剤を頭皮に一切つけない技術で、アレルギーリスクを最小限に。

3. ノンジアミンカラーへの切り替え

SafeBeauでは、ジアミンを含まない低刺激カラー剤を多数取り扱っています。

  • 明るめの白髪染め

  • 寒色系や透明感のある仕上がり

  • 地肌にやさしいナチュラルブラウン

など、色味も幅広く対応しています。


「薬に頼る」より、「染め方を変える」ほうが安心です

ジアミンアレルギーは、誰にでも突然起こり得ます。
そして、一度出た症状は自己判断で繰り返さないことがとても大切です。

市販薬で乗り切ろうとせず、まずは専門医へ。
そして、美容師としては「安全に染める方法」のご提案が可能です。


SafeBeauでできること

  • カウンセリングによるアレルギー履歴の把握

  • ノンジアミン・ゼロテク施術のご提案

  • オンライン相談やLINEによる事前相談もOK

「もう染められないかも…」と悩んでいる方にこそ、選んでいただきたいサロンです。


▼今すぐ相談したい方へ

LINEから事前に症状やお悩みをご相談いただけます。
あなたに合った施術方針をご提案します。

📩 ご予約やご相談は、LINEにてお気軽にどうぞ
▶ ご予約はこちらから:
https://watanabe-yusuke-home.com/7157-2/

🎥 施術の様子はYouTubeでも配信中
▶ SafeBeau公式チャンネル:
https://www.youtube.com/@SafeBeau0701

✍️ ノンジアミンの豆知識はX(旧Twitter)でも毎日発信中
▶ フォローはこちら:
https://x.com/SafeBeau