2025/06/24 15:04


こんにちは。
SafeBeau(セーフビュー)です。

白髪を染めたあと、こんな経験はありませんか?

  • 翌日、首筋や耳の後ろがかゆくなる

  • 額やフェイスラインに赤みが出る

  • カラー中にピリピリした刺激を感じた

それ、「よくあること」ではなく、もしかするとジアミンアレルギーの前兆かもしれません。

この記事では、美容室で多くのお客様と接してきた私たちが、
ジアミンアレルギーの症状・進行のリスク・今からできる対策について、分かりやすくお伝えします。


● ジアミンアレルギーとは?その正体と発症のしくみ

一般的な白髪染めには「パラフェニレンジアミン(PPD)」などのジアミン系酸化染料が含まれています。
これらは、しっかりと発色させるためには欠かせない成分です。

しかし、ジアミンは肌にとって異物でもあり、繰り返し触れるうちにアレルギー反応を起こすことがあります。

しかもこのアレルギー、一度発症すると治ることはほとんどありません。
微量でも反応し、症状が強くなる人もいます。


● 初期症状に要注意。見逃されがちな“はじまりのサイン”

初期段階では、以下のような症状がよく見られます。

  • 染めた翌日に首や耳の後ろがかゆい

  • うなじや額に赤みが出る

  • カラー直後に頭皮が熱っぽくなる

  • 顔の皮膚にヒリヒリ感が残る

こうした反応は「たまたま」「その日だけ」と思われがちですが、
実はアレルギーの初期反応であることが非常に多いのです。


● 進行するとどうなる?ジアミンアレルギーの怖さ

初期症状を放置しながら染め続けていると、症状は次第に悪化します。

実際にあったケースでは、

  • 顔全体が腫れて、目が開かなくなった

  • 頭皮にかさぶたができて髪が抜けてしまった

  • 病院で「ジアミン完全NG」と診断され、染められなくなった

という方もいらっしゃいます。

ここまで来ると、ジアミン配合のカラーは一切使えなくなり、染め方の選択肢も大きく限られます。


● だからこそ「まだ大丈夫なうちに」選び方を変えることが大切

ジアミンアレルギーは、予防ができるアレルギーです。

発症前に対策しておくことで、今後も安心して白髪染めを楽しむことができます。

私たちが推奨するのは、次の3つ。

  1. ジアミン不使用のカラー剤を選ぶ

  2. 施術頻度を見直す(毎月→2ヶ月に1回など)

  3. 頭皮に薬剤をつけない施術方法(ゼロテク)を選ぶ

肌が敏感な方、過去に軽度の反応があった方は、特に早めの切り替えが安心です。


● SafeBeauでは“しみない白髪染め”の選択肢をご用意しています

私たちSafeBeauでは、以下のような対応を行っています。

  • ジアミン無配合のノンジアミンカラー剤を複数ラインでご用意

  • 必要に応じたパッチテストの実施

  • 頭皮につけない技術「ゼロテク塗布」対応

  • カラー後の頭皮保湿・ケアアドバイスつき

アレルギーの不安を感じている方も、安心してカラーを楽しめるように。
一人ひとりの状態に合わせた施術を大切にしています。


● 最後に:かゆみや赤みを“体からのサイン”として受け取ってください

白髪染めは「おしゃれ」や「自信」のためにするもの。
でも、それが「不安」や「我慢」に変わっているなら、今こそ染め方を見直すタイミングかもしれません。

SafeBeauでは、無理のない、安全な白髪染めの選び方を一緒に考えます。

「そろそろ切り替えた方がいいかも」と思ったときが、はじめどきです。


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